OluOlu通信
018号
2020年12月/2021年1月
🐮新年あけましておめでとうございます
OluOlu通信18号は、2020年12月と2021年1月のレッスン内容を合わせてお届けします!
本年もよろしくお願いいたします。
新しい年となり、何か目標は立てましたか? 何か違うことをやっていたい! このスキルをもっと磨きたい!! 小さなことでも目標があると、去年とは違う自分に挑戦ができるようになりますね。
『笑う門には福来たる』。今年も笑顔いっぱいに過ごせると良いなと思います。
12月13日
お天気の良い中、2人のお友達が体験に来てくれました!やっぱり賑やかに練習できると全体的にテンションが上がりますね。
いつものようにきちんとストレッチをした後は、パス練習をしました。今回は比較的長い距離のパスです。この練習で気づいたことは、個人個人でのボールの蹴り方について、とても注意力を持って蹴っている子が多いなーということ。コーチに教えてもらったように、足のどの部位で蹴るのか、視線はどこへいくべきなのか、距離を伸ばすにはどのくらいの強さでければ良いのか。とても複雑にいろいろなことを考えているのが伺えます。
時々、思うように蹴れなかったときに、子ども達の口惜しそうな、くやしげな顔は、次のキックの時に必ず糧になっています。この調子で技術向上を目指しましょう!
ただ、一つどうしてもなかなかできないことがあります。それはパスをする相手の位置をきちんと確認して、名前を呼んであげること。ちょっとよそ見をしていたりすると、パスされたボールはあっという間に自分の足元を通り過ぎてしまいます。意識して「相手の名前を呼ぶ」練習は、試合でパスを確実にすることへもつながります。ぜひ大きな声でお友達の名前を呼んでみてください。また、相手に蹴ったボールがどっかへ行ってしまうとボールを取りに行ったりする時間がとられてしまい、練習する時間が減ってしまうということもありますね。
このように「相手の名前を呼ぶ」というシンプルなことも、積み重ねるといろいろなことへとつながるので、意識してみましょうね。
ドリブルからのシュート練習も随分と上手になってきました。障がい物の認識も的確になってきています。時々シュートを気にしすぎて、コーンにボールが当たったり、ドリブルに集中しすぎてシュートの位置をきちんと確認できなかったりもしますが、意識をするということができている!すごいなーって思います。やっぱりシュートが入った時の笑顔がなんともいえませんね😊。
恒例の試合は、みんなどちらへ攻めるのか、どこを守るのかなどの基本的なルールの把握が問題なくできるようになっています。団体スポーツの難しさは、従うルールが多くあることです。毎回新しいことを学んでいる子どもたちですが、確実にサッカーの知識を増やしていっていることが、とてもすばらしいですね。
この調子で楽しく継続していきましょう!!
12月19日
この日は、子どもたちはもちろん、OluOluスタッフにとっても、とても特別な練習日となりました。2020年最後の練習だったことはもちろん、なんと!!CPサッカー日本代表の浦選手(日本代表、エスペランサ)、大野選手(日本代表、横浜ベイFC)、戸田選手(日本代表、横浜ベイFC)がOluOluの練習に来て下さり、子どもたちと一緒にトレーニングしてくれました!!
寒い中でしたが、3人とも最初からニコニコ顔ですぐに子どもたちと一緒に走り回ってくれましたよ。