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OluOlu通信

050号
​2024年1月

​2024年もよろしくおねがいします🎍

​明けましておめでとうございます。2024年が始まりました。皆さんは2024年、どんな一年にしたいですか?

OluOluは今年も、障がいを持つ子ども達の挑戦を応援し、彼らの成長を見守り、共に歩んでいきたいと思っています。OluOluサッカー教室を軸として、色々なチャレンジの機会を持てるように、一層頑張っていきます。2024年もどうぞよろしくお願いします。

1月13日

新年一発目のOluOluは、新しい年の始まりにふさわしく、バレエに挑戦! 【障がい児 バレエ教室】を開催しました!

バレエはこれまでも会員様のアンケートで毎回「やってみたい!」とご意見を頂戴していたスポーツです。23年のバレエ歴を持ち、現役の小児専門の理学療法士でもあるSaki先生を講師にお招きし、普段のサッカー教室とは一味違う、優雅な雰囲気でレッスンがスタートしました。

参加してくれたお友達は4名。保護者の皆さんや学生ボランティアの方々、スタッフも一緒にストレッチから始めます。腿の裏やお尻にしっかりと伸びを感じ、ストレッチだけでも身体がぽかぽかと温かくなりましたね。その後はバーを使った立ち方やステップのレッスンに取り組みました。バレエのポーズは、脚や腕を身体の前や横、後ろで止めたり、姿勢を真っすぐに保つことが多いですね。動きのひとつひとつに集中しなくてはならないので難しいと感じたお友達もいましたが、意識を向けることが出来ていましたね。そしてセンターレッスンではジャンプにも挑戦しました。最後には習ったことを盛り込んだ小作品をみんなで踊り切ることが出来ました!

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1月27日

この日は珍しく、夕方にスタートしたOluOluサッカー教室。いつもは午前中の明るさの中でボールを蹴りますが、夕暮れの中でのサッカーは一味違くて、なんとなくワクワクしましたね。

約1か月ぶりのサッカー教室で、みんなとても張り切っていたように感じました。嬉しい気持ちからか、ちょっとおしゃべりが多くなってしまったお友達も見受けられました。嬉しさを感じて、それを分かち合いたいと思うことはとても素敵な気持ちだと思います。私たちはその気持ちを受け止めつつ、気持ちをサッカーに切り替えられるようにサポートしています。

今回のレッスンでは、12月にも取り組んだ、ペアでパスをしながらゴールまで移動する練習をたくさん行いました。ちゃんと相手の速さに合わせようとする気遣いが見られたり、「いくよ!」と声をかけながらパスを出している様子も見ることが出来ましたね。

​また、ドリブルとシュートの練習では、途中からディフェンスのお邪魔虫が投入されて難易度が上がりましたが、みんな上手にボールをコントロールできていました。

​サッカー教室後に開催した新年懇親会はいかがでしたか? 「懇親会やりたい!!」という嬉しいリクエストをくれたお友達がいて実現した懇親会です。みんなでやってみたいこと、挑戦したいことなど、ありましたらどんどん教えてくださいね!!

​走る速さを合わせてゴールラインまでダッシュ!
​声をかけ合ってスローインできています!

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International School of Sacred Heart 聖心インターナショナルスクールより寄付金をいただきました!

OluOluにボランティアとして参加してくださっている高校生の方々が通う聖心インターナショナルスクールから、活動資金として寄付金をいただきました。

​同学校では、生徒が主体となり対象団体を選抜し、寄付者が楽しい時間を過ごしながら、対象の団体への賛同および認知を広げる形で寄付金を募るそうです。とても素敵な取り組みですよね!

これからも聖心インターナショナルスクールの高校生の方が、一人でも多く、OluOluでのサッカー活動を通してボランティアを経験してくださると嬉しいです。

​多種多様な方達と一緒に今後も引き続き活動ができれば、もっと楽しいOluOluになりそうです!

頂戴した寄付金は、活動資金として大切に使わせていただきます。ありがとうございました!

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​【編集後記】

はじめはNPO法人ではなく、任意団体だったOluOluが誕生したのは今から6年前のことになります。6年前の春、障がい児が思い切り楽しめるサッカー教室をやろう!と決め、色々な方からお力をいただき、あっという間に2024年を迎えました。6年間…。小学生に例えると、ぴかぴかの1年生がカッコいい6年生になる年月。大人の自分にとっては、6年前の自分も今の自分もあまり変わってないような気がしてしまいますが(ちょっと老けただけと思いたい…)、子ども達の成長を見ると、6年間って宝のような時間だなって気づきます。7年目も、初心を忘れず、挑戦を忘れず、感謝の気持ちと共に進んでいきたいです。

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