014号　08.2020

OluOlu通信

０１４号

２０２０年８月発行

セミが鳴く中、暑くてもみんな元気に

練習に参加してくれました！

8月は、色々と気付いたことが多かったです！

梅雨が明けた途端、連日厳しい猛暑の夏ですが、みんな元気に来てくれました。コロナ対策はもちろんのこと、暑さ対策も各ご家庭でしっかりしてくださっています。ご協力に感謝です！

８月１日の練習は、みんな以前よりもレベルアップしたのではないか！？とスタッフ一同感じました。

技術的なこともありますが、何よりもその技術的なことを話すコーチに対して、きちんと聞く姿勢が育っている、という点が大きな成長点です。

練習はいつもの通り準備運動から入り、そしてスローインの練習をしました。

みんながいつも熱心に参加してくれるシュート練習も行いました。この日のコーチからは、シュートのやり方について「理論的」な説明を聞いてから練習開始。

⚽️ポイントは軸足の向き。軸足をボールの進む方向に向けること。

この説明をどこまで子どもたちが理解し、自分の身体で実践できるのか、最初は分かりませんでした。しかし結果は、みんな「軸足」についてきちんと理解できていました！一人ひとりの利き足やフォームが異なるので、順番が来たときにきちんとどちらが軸足なのかを説明。必要であれば軽くタッチしてあげることで曖昧さが減少されます。説明を聞いた後の子どもたちの真剣な表情！コーチ陣も興奮していました。

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水分補給をはさみ（水分補給前後のアルコール消毒も欠かせません）、次はパス練習。ここでも「理論的な説明」に挑戦。

⚽️止めるときのポイントは、足の甲を使う。または、足の内側（土踏まずの所、ここは面積が広いので止めやすい）。足首の方向転換がうまくいかない場合は、足の外側でもよい。

これもそれぞれの子どもに合うように、ボールをキックする時にポイントを指摘してあげることで集中力が増したようでした。

レッスンの最後、試合の時も、子どもたちはそれぞれ練習でのポイントをすごく意識していたように思います。こういったことが積み重なることによって、どうやって体を動かせば良いのかを自分で考えていけるようになるのだと思います。

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　挨拶と感染予防対策。両方とも、とても大切です。

8月15日　お盆真っ只中の猛暑日でしたが、みんな元気に集合！

期待を裏切らない、猛暑日となりました。「暑い暑いっ💦！！」と言いながら来た仲間たちも、こまめに水分をとったり、時々自分のペースで休んだりしながらも、最後まで文句を言わずに一生懸命参加している姿がとても印象的な日でした。

この日の練習もストレッチ、スローイン、シュート、パス、試合という流れでのメニューとなりました。

前回の「理論的説明」の成功体験をもとに、今日はより詳細な部分に気付いてもらおうとコーチが指導してくれました。

今日のポイントは、

⚽️シュート　正面から、斜め方向から　

　　　①軸足の向きに注意（蹴りたい方向に向ける）

　　　②親指の付け根辺りで蹴ることに意識を向ける

⚽️パス　今まで通りに蹴る⇒

　　　①ボールが来る場所まで自分が移動する

　　　②ボールを止めて

　　　③蹴る時はシュート練習で気を付けた蹴り方に取り組む

いろいろな注意点を指摘してもらうことで、身体の使い方を変化させようという意識が生まれます。もちろん本人の一番やりやすい部位を使ってボールを正確に蹴ることが最終的には求められます。それぞれの身体の状態によっては、少し異なる動きをすること（真っ直ぐではなく、斜めに立ってボールを待つ、など）でボールを止める効率が上がることも多いようです。

最後の試合も盛り上がりました。「シュートを入れる」という最終目的をすごく意識して、自分がどこに立っているのが良いのかを考えられるようになっています。チームスポーツならではの動きがありますので、練習を積むことによってさらに良い動きをすることができるようにきっとなります！

暑い中、最後までみんな楽しそうに動いてくれました。顔を真っ赤にして参加してくれていましたね。「あんころ餅」のご挨拶も笑顔ですることができました！！みんな、本当に頑張ったね。保護者の皆さんも、暑い中、サポートありがとうございました！